内容紹介
少女達のディストピア青春譜、堂々完結!! 「それでも、私たちは生きてゆく。」『母艦』爆発後の世界「8・32」で目を覚ました、門出の父・ノブオ。『母艦』が東京上空を覆った「8・31」以降、行方不明になっていた彼が目にする現実とは!? そして、選択する未来は――!? 浅野いにおが8年間描き続けた、少女達のディストピア青春譜。極限の完結巻。
レビュー12
5/52024/04/25 お寿司
いろんな平行世界あるんだろうけど、 ひろしが太ると母艦が爆発すると理解した。 welcome to this crazy time ... このふざけた時代へようこそ
5/52024/04/17 おしゅしだよ
UFOや侵略者というPOPなものに見立ててるけど、そこを戦争や大地震等に置き換えてみると政府や国の立ち回りがめちゃくちゃにリアル。正義は毒、利権、ネットで頭でっかちになった無敵の人、他人事、陰謀論者、日本人の平和ボケに一石を投じる作品だと思うから、ストーリーの本筋だけじゃなくてそこでの人々の立ち回りとか自分なら…と思って読んでみてほしい。 そろそろ2025年だし