内容紹介
ガス燈が霧ににじむヴィクトリア朝のロンドン。ロンドン警視庁〈スコットランド・ヤード〉の犯罪資料室「黒博物館」を、歴史的ホラーヒーローの「生みの親」が訪れる。彼女が閲覧を希望したのは、赤いブーツ…2年前、女王主催の舞踏会で起きた怪事件の遺留品だった。そして女は、一人のおぞましく、あまりにも奇妙な女剣士の思い出を語りだす。第1シリーズ『黒博物館 スプリンガルド』、第2シリーズ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』に続く大英帝国伝奇アクション待望の第3シリーズ、開演!
レビュー3
5/52023/11/18 わたる
本当に素晴らしい「女」の物語だった。
5/52022/11/22 ブヒブル
やっぱり藤田和日郎先生の作品が好きです。 うしとら初め、からくり・双亡亭・月光・短編集 コラボ以外は全て読んでます。 大好きな作家さんの1人です。 読んで損は無いとお勧め出来ると思ってます。