内容紹介
◆たとえ明日 死ぬってなったとしても―― 健康、仕事、友情、恋愛、老親問題…… 40代で直面する心身の変化や日々の悩みを細やかにすくい上げる話題作、感動の完結!! ◆働き方を変えるため、会社を辞めて独立した本奈多子は、余命宣告を受け映画制作を始めた有岡に、次第に惹かれていく。母が倒れ、家に引きこもってはいられない鳴神沙羅。新たな恋を踏みとどまった小宮塔子。中学時代の同級生だった3人、それぞれの生きる場所。私たちの人生の後半戦。
レビュー4
5/52023/12/21 皆で一緒にパピプペポ
よかったです。 淡々と進むのに、うるっとしてしまう場面が何度も。絵も言葉もきれいです。
5/52023/11/09 〓〓〓
4巻で終わりなのか!とびっくりしたのですが、とても素敵な40代について考えるお話しでした!どの巻も考えてしまうエピソードや会話があって、特に病気と親については現実感が迫ってきました。やはり自分で決めて前向いて生きていくんだよな、となんだか怖くて温かい気持ちが混ぜ混ぜになりました。人生に迷ったときにも読もうと思います。