内容紹介
11歳の少女マデリンは、弟のディオンと美しい母親、使用人のモイラとともに、南イングランドの人里離れた森の館でひっそりと暮らしていた。ある日、マデリンは村の子供たちと知り合い、仲良くなる。その頃、ロンドンは、吸血鬼のしわざと言われるいくつもの殺人事件の噂で持ちきりだった。そんな中、平和で楽しい日々を送っていたマデリンの周囲に、不気味な影が忍び寄る――。ホラーの名手、曽祢まさこの傑作長編・第1巻。
レビュー1
5/52021/10/24 メロン
表紙から受ける印象ではホラーの様ですが、内容は美しくて、とても切ないミステリーです。 2巻までどんどん読み進めました。 絵も綺麗で大好きです。