内容紹介
西暦574年(敏達三年)、厩戸皇子(後の聖徳太子)が生まれる。父母とも天皇家と蘇我家の血を引く王族の家系である厩戸皇子は、7歳にしてすでにその非凡さを表し始めていた―!憲法十七条を制定するなど数々の偉業を成し遂げ、日本の国家としての礎を築きあげた不世出の偉人・聖徳太子。史実に基づきその人物像に迫った渾身の物語、第1巻!!
レビュー7
5/52023/10/17 未設定
読みやすいし、人間関係や感情も分かりやすいと思います。歴史の勉強としては最適ではと?
1/52019/04/13 ネコババ
残念ながらベスコメさんのおっしゃる通り山岸氏の焼き直しかと。 史実は曲げる事はできなくても人物像の描き方などは作者個人の解釈で全く印象の違う作品になるはず。 また、登場人物の心情表現がストレート過ぎて作品に深みがなく誰にも思い入れができない。 絵は昨今のデジタルと違い肉筆なのでその点は好きなのですが…