内容紹介
レーゲンスブルク、ドイツ最古の司教都市。400年以上続く由緒ある男子音楽学校には、“オルフェウスの窓”と呼ばれる場所があった。そして、その窓には悲劇的な恋をもたらすという伝説があった…。運命の窓でユリウスとイザーク、ユリウスとクラウスはそれぞれ出会う。華麗なる青春と歴史の感動巨編、第1巻!!
レビュー19
3/52022/11/06 あきな
1巻〜6巻くらいまでが絵も華やかで話にものめり込めるんですけど、後半に行くにつれて絵の雰囲気が変わって話もよりシリアスになっていきます。後半はそれもまたよいのですが、ベルばらみたいに最初から最後まで絵が統一感あれば尚良かったのになぁと思わずにいられません。悲恋だから仕方ないのか… ベルバラのオスカル達は、物語後半の混乱や悲しみの中にも輝きがあり美しかった!
4/52019/04/12 マリモ
ユリウスのお姉さんは最初は悪役で、猛犬をユリウスのお母さんに仕掛けたり いやぁスンゴイ虐め。後にユリウスに対してレナーテに対して態度 柔らかくなるけど。作者の性格設定のミス?それとも 遺産がユリウスに全部行くとなったので 腹立ち紛れに? 後のマリアバルバラは正義感が強い感じなので お金のせいで前途の様に?お金って怖いわぁ〜。