内容紹介
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。ある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。少年院の中では少年同士のいざこざはもちろん、教官との関係も留意すべきことになっている。関係者は、院の内外での軋轢と解決の道を探るのだった――
レビュー4
5/52023/08/04 ななし
精神科の看護師をしています。患者さんの中にも少年院、刑務所に入っていた方がいます。この本はとても参考になるし、自分の行動を省みるのに参考になります。
5/52023/02/20 たまこ
グループワークのやり方になるほどなーと思いました。少年の立場になってどう感じたか考える、難しいけど大切なことだしどんな人間関係にも通じるなあ