内容紹介
四年ぶりに再会した矢代と百目鬼だが、カタギに戻っているとばかり思っていた百目鬼は、組長である綱川の信頼を得て、桜一家の構成員になっていた。矢代に従順だった百目鬼は過去に消え、今では桜一家でも一目置かれる存在だ。偶然にも、共に手形を持って消えた男・城戸を探していたふたりは一緒に動くことになるのだが、矢代が以前と変わらず男に抱かれていることを知った百目鬼は、誰でもいいなら自分で我慢しろと迫り──!?
レビュー67
4/52024/11/22 さんさん
うー、つらいなぁ 両思いなのに!!! 矢代さん、幸せとか縁遠すぎてよくわからないんだろうな 痛めつけられたりするのがデフォルトだから… でもそうじゃないんやって…優しくしてもろて…幸せになって…
5/52024/11/20 Megu
切ない切ない切ない‥ 愛されるって事を知らない矢代は百目鬼を捨てる事で自分を保つしかなかったんだよね、きっと‥ 飄々と生きてるように見える矢代が、幾重にも鍵をかけてしまい込んでる深い深い悲しみに、百目鬼が一日も早く気付いてくれたらいいなあ 百目鬼が言ってた通り、矢代は綺麗で優しくて強い人だと思う ちょちょちょ!ってとこで終わっちゃったから次がまちきれないよ〜