内容紹介
紡がれる、もう一つの物語 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。屋形「市」では今日も、キヨやすみれ、舞妓さんたちが元気に暮らしています。そんなみんなを支えるおかあさん、そして頼れる先輩・百子さん。今では大人として皆を見守る2人が、まだ「あずさ」と「夕子」だった頃―― 舞妓さんに憧れて、一緒に走り出した同期の姿がそこにはありました。この場所で、かつて確かに紡がれた、もう一つの物語が幕を開ける23巻です。
レビュー16
5/52023/05/26 のちよ
百子さんが恋してる顔を知っていたのは、 あずさちゃんに教えてもらってたからなんだね。
5/52023/05/22 オカリン
お母さんも百子さんもキヨさんとすーちゃんの二人を足したように感じる お母さん 百子さんのことは話さなくてもわかる 常にしっかりしていて努力家 百子さん 普段はのほほーんとしている 舞妓のこと限定だけどしっかりしている