内容紹介
師走になり、花塚家は新年の準備で活気に満ちていた。大晦日には文治も来訪し、ねえね達や祖父、母とゆく年とくる年の狭間を楽しく過ごす姫子。そんな中、文治は姫子にあることを問いかける――。餅つきや蕎麦打ち、初詣など、大正という時代の一大イベント「年末年始」をつぶさに描く第五集。新しい年を迎え、姫子はもちろん、30歳の文治や25歳の龍子といった大人たちも、変化し前に進んでいきます。さらに波紋を呼ぶ人物も現れ、物語は新たな展開へ!
レビュー37
5/52024/05/04 まるちゃ
仕事のストレスによる情緒と理性の乱れを 綺麗に直してくれる作品に出会えました。 いやらしいシーンがひとつも無いのに 心がふわりとなるような恋や愛の切ない感覚。 同人誌を読み続け、強い刺激をどんどん求めていく脳に優しく染み渡る なんてなぁ。
5/52024/04/30 ディンゴディンゴ
早く続きが読みたくて毎日読み返しています( ; ; ) わーん…姫子ちゃん文治さんロスが過ぎるよぅ( ; ; )