内容紹介
熱田神宮で姫子と鉄軍曹が遭遇した一件は花塚家や連隊内へ波紋を広げ、ついには海軍まで巻き込んだ「柔道対決」に至った。試合当日に弾け合う、文治の目論見と鉄の思惑。そして姫子の決意とは――!文治はじめ、鉄、六さんや寿といった馴染みの面々に加え、巨漢の富士、さらに海軍少尉で文治の末弟・勝治も登場。軍服を道着に換えた豪傑たちの勇姿、畳の音、汗の滴り、臨場感あふれるアクションシーンすべてが必見! 一方で姫子もまた元旦のできごとに向き合い、文治との関係をより深めていく。前巻から続くさまざまな因縁に決着がつく第六集!
レビュー63
5/52024/11/21 Sat
最高な一冊でした〜2人の心理描写が本当に秀逸で、語らずとも伝わってくる感情がたまりません。説明っぽいセリフがないところも好き。 いろんな意見があるとは思いますが私はアニメ化は希望しないかな。 過剰な演出とか、音楽の違和感などがあった場合残念になっちゃうので…!
5/52024/11/21 sykau
どなたかもおっしゃられていましたが、そうなんです!これから、だんだんと厳しい世界情勢になってくるのです。本当に本当にこの2人には幸せのままでいて欲しい。 今回のお話から、ふいに不安になって来てしまいました。誰か、安心材料ください〜涙。