すべては子どものためだと思ってた

すべては子どものためだと思ってた

更新ステータス
マンガ
作者
しろやぎ秋吾
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
4 (11)

内容紹介

【あらすじ】専業主婦の土井くるみは長男・こうたに特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしいと考えていた。しかし、こうたは体が弱く、自己主張もあまりしないことから小学校のヒエラルキーが下であることを知ってしまう。また、こうたが進学予定の地元の中学校は生徒の素行のせいで評判が悪いということを知ったくるみは、親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられないという思いからこうたの中学受験を決意する。受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れて実践していくくるみ。だが、くるみの思いはこうたを、家族を次第に追い詰めていくのだった――。果たして「子どものため」の正解とは? 毒親問題に切り込む挑戦的セミフィクション。【解説】田房永子(漫画家・コラムニスト) 「モンスター母に抵抗できる唯一の武器」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。


レビュー10

5/52024/07/15 りぬちゃん

後味悪!!途中から女の子全然出てこないなって思ってたけど、、ホラーすぎ、、

5/52024/07/06 ami

最初はどこにでもいる普通のお母さんだったのに 息子のためと思って頑張るほど毒親になっていく 誰にでも起こりうる話しなのかもしれない いつかこの母親から逃げて幸せになってほしい


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