内容紹介
SNSで大反響を呼んだ「最愛が遺した臓器を巡る、即席父子のひと夏のポートレイト」完結。「お父さんの子どもじゃなくてごめんなさい」旅を経て、父親の自覚を持てた矢先に航士からの告白に戸惑う圭祐。――なぜ千津子が今まで自分に連絡をしてこなかったのか。確信が確証に変わる瞬間、圭祐は彼女との絶望の始まりを追想する。父と子になりきれない未満家族が、最愛のカケラを訪ねる、ひと夏のセルフポートレイト想葬の最終巻。
レビュー15
5/52024/11/20 いちごあめ
1巻をたまたまこのアプリで知り、引き込まれて、2巻も買って全部読みました。 この作品に出会えて良かったです。
5/52024/09/06 銀ノ音
すごい泣いたし感動した ただただ幸せな日常を送るだけでも3巻出たら速攻買う