内容紹介
本好き令嬢のエリアーナは、王太子であるクリストファー殿下の婚約者。エリィを陥れようとする陰謀が渦巻き、さらには殿下への強い思いを自覚し始めるエリィは、初めて感じる嫉妬という感情に飲み込まれてしまっていた。そんな感情と闘いながらも、毅然と陰謀に立ち向かっていくエリィは、徐々に婚約者としての自覚と度胸を身に着けていく。そして、ついに行われる聖夜の祝宴。二人は未来への気持ちを確かめ合い…。
レビュー9
5/52024/08/31 にゃー丸
一気に読んじゃいました。やっぱり文学的でいろんなことに造詣の深い作品で夢中です!ロマ(ジプシーと言われている)についても、カイガラムシについても。。!ワクワクします!次巻が待ち遠しいです。 ただのいちゃラブなんて要りませんね!
5/52024/05/29 太陽ちゃま
やっとスカッと巻とゆうか…スッキリ巻でしたね(*^^*) 最近2・3冊貯めて読んだ方が良いのかなって思ってたけど…今巻後書きの感じでは次巻は甘々なのかな?? 何はともあれ、今巻は色々とニヤニヤしそうな程にエリーが全方向から好かれてるのが全面に出た嬉しい1冊でした!! これぞこの作品の醍醐味ッ!!