内容紹介
つる駒、舞妓さん最後の日。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。出会いと別れの季節、春。一大決心をしたつる駒は、舞妓さん最後の「春のをどり」へ。有終の美を飾る景色の先に見えるものとは―――――― そして、屋形「市」には新たな仕込みさん、桜と凛が入ります。駒えみにも後輩が出来てすこしお姉さんらしく(?)な27巻です。
レビュー20
5/52024/11/01 しらこ
なんかいろいろ泣いちゃった。大好きこの作品
5/52024/10/06 びっくりドンチー
さいきん実家に置いてたまかないさんのコミックスを久々に読み返す機会があって、今回の巻で改めてみんなの成長していってる姿にじーんときました。 みんなひたむきに誰かを思いやりながら、どんどん変わっていくものと、ずっと変わらないものがとても心地よく丁寧に描かれていて大好きです涙