内容紹介
いつも空気を読みすぎてしまう性格の朱音は、求められたキャラを演じることで平穏な日々を守ってきた。ある日、大阪から異動してきた上司・朝倉の歓迎会の夜に、同期の木瀬とうっかりワンナイトをしてしまう。目が覚めて、恋愛の始まりを期待したのも束の間、木瀬から「事故っちゃったな」と言われ落ち込む朱音。それでも明るく振る舞って笑い話に変えようとしていた。気持ちが晴れない中、部下の仕事を肩代わりして一人で残業をしていたところに朝倉がやってきて……？
レビュー6
5/52025/02/24 myu
主人公の気持ち、わかるような気がする 自分を守るためには卑下するしかないときがあり、それが癖になると抜けれなくなる 自分が変わるとき＝誰と出会うかだとも思うから、人で変わるって有り得ると思うよ～
4/52025/02/13 胡麻ぽんず
木瀬って男としても人としても底の浅い奴。 他人を踏み台にして楽しむのは平気なのに自分がちょっと釘刺されるとむくれてさ…。 何で主人公もこんなクズ全面押しの男と寝たんだろ…？