内容紹介
私達はこの世界に絶望すべきなのか――？ 地動説を生き延びさせるために、神童ラファウが「決断」を行ってから10年が経った。代闘士として殺人を繰り返す超ネガティブ思考の青年・オクジーは、同僚の超ポジティブ思考の男・グラスに「絶対の信頼がおける『希望』を見つけた」と告げられる。そしてグラスが取り出したのは、「火星」の観測記録だった―― あらかじめ絶望しておけばそれ以下の悲しみも苦しみもない。ならばこの世界に絶望しておくのが正解なんだろうか？ いや、そんなことはない。まったく違う。その理由はこの漫画に描いてある。
レビュー7
5/52023/09/14 おーちゃん
学校の図書室に置かれててたら夢中で読んでただろうし友達に勧めてただろうな。続きが楽しみ！
5/52023/03/19 未設定
第一集での伏線的な繋がりがあって嬉しい 第一集とは別の話かと思ったら、初めの主人公ラファウが残してくれたものがちゃんと生かされてて泣いた…