内容紹介
昭和初期。東京駅前のおだんご橋を渡った場所にある家で、秋子は辯護士のお父さんと料理上手なお母さん、7人の兄弟、そしてお父さんが連れてきた書生さんの12人で毎日おいしいご飯をみんなで囲み、にぎやかに暮らしていた。しかし、幸せな時間はそう長く続かず、いよいよ戦争が激しくなる兆しを見せはじめ――?ホラーエッセイ作家・流水りんこが描く、昭和グルメストーリー!
レビュー3
5/52024/02/07 ベニテング
お腹空かせた子供が、二人して干芋食べずに持って帰ったの?!なんて優しい…
5/52022/11/06 バニラ
ぜひ朝ドラにしてほしい!過酷な状況の中でもじんわりとあたたかい気持ちにさせてくれるお話。