内容紹介
描かれるのは、幕末の器才・吉田松陰! 幕末という狂乱の時代の中で、教育とは何か、人とはどう生きるべきなのかを説く。今まで描かれていなかった伊藤博文のやりのこした想い。高杉晋作がなぜ、狂乱のカリスマとなれたのか。そして、なぜ吉田松陰という幕府転覆の核が生まれ、その男の目に日本の未来がどう映っていたのか。全日本人必読の美麗ヒストリーコミック。時代を越えて“狂”のレクイエムが鳴る……。
コメント 6
2024/09/26 平和を祈るヒツジくん
松陰イズム。松下村塾の話は「風雲児たち」で知ったなあ⋯過激な攘夷思想だけれど、弟子たちは幕末、明治と大活躍したものな。「立ち上がれ草奔の民よ」「此程に思ひ定めし出立を、けふきくこそ嬉しかりける」「身はたとえ、武蔵の野辺に朽ちぬとも、とどめおかまし大和魂」。吉田松陰は、真の愛国者だったと思う。
2024/08/21 クゥー
Spotifyのコテンラジオで 吉田松陰に興味を持って読みに来ました