内容紹介
3年前の8月31日。突如『侵略者』の巨大な『母艦』が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえた――その後、絶望は日常へと溶け込んでゆき、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。小山門出(こやまかどで)、中川凰蘭(なかがわおうらん)、2人の女子高生は終わりを迎えなかった世界で青春時代を通行中!『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにお最新作!2人の少女のデストピア青春日常譜、開幕。
レビュー77
5/52024/04/16 おしゅしだよ
10巻まで読んだ。丁寧に日常を描いてきたからこその後半の加速感。コロナ前にこの題材を扱った先見性、メッセージ性。たしかに導入はゆっくりで無料じゃなかったら脱落してたかもしれないけど中盤から止まらなくなるほどめちゃくちゃ面白いです。
5/52024/03/31 たまご
ここで低評価の人は絶対全巻読んでない。 物語が動き出すのは4巻から。 予想外の展開になる。 壮大な物語が待っている。 最後まで読んだら、どうして3巻までが退屈なのか分かる。 最後まで読んでほしい。