でっちあげ

でっちあげ 4巻(完)

更新ステータス
マンガ
作者
福田ますみ 田近康平
掲載誌
くらげバンチ
出版社
新潮社
5 (13)

内容紹介

裁判で明らかになっていく沢渡家の“矛盾”。徐々に杉谷に追い風が吹くが……。“誰が主人公でもおかしくない”衝撃の冤罪劇、完結!!!


レビュー10

5/52023/08/03 みかん

虚言癖の友達の事思い出した、、、。お父さんが倒れたと泣き崩れていたが、それも嘘だと分かった時は、こっちがおかしいのか?と混乱した。 虚言癖の親と子供に巻き込まれた先生が可哀想だったが、最後は身の潔白が証明されて良かった。 でもあまりにも長い時間かかったし、今後も傷は癒えないだろうから本当に可哀想。 そしてこの漫画こそ、その変な親に訴えられないか心配になってしまった、、、。大丈夫だよね?

5/52022/03/14 あああ

ドキュメンタリーであることに驚きです。 杉谷先生の嫌疑が晴れて本当によかった。 やはり親は子の事になると周りが見えなくなるのだろう。だからこそ、親子に関わる人達が冷静かつ慎重に、公明正大でならなければならないと深く心に刻みました。 教育委員会や学校単位の隠蔽体質、保守的な考えに辟易するばかりです。この事件でもやはりそこが膿となってました。しかし恐らく改善することはないでしょう。とても残念に思います


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