ながたんと青と-いちかの料理帖-

ながたんと青と-いちかの料理帖- (6)

更新ステータス
マンガ
作者
磯谷友紀
掲載誌
Kiss
出版社
講談社
5 (30)

内容紹介

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。ー6巻のあらすじ― 桑乃木に出戻った、いち日の妹・ふた葉の夫婦。夫の慎太郎に料理人としての自信を取り戻させるため、そして彼が桑乃木に必要な人材だと伯母に証明するため、いち日は慎太郎とともに新聞社主催の料理コンテストに挑戦する。思いがけないトラブルにも見舞われ、ピンチに陥るが――。そんな中、いち日と周の夫婦仲もゆっくりと近づいていく。自分の気持ちがいち日に向いていることに気付き始めた周だが、いち日には届きそうでなかなか届かず…。そして桑乃木を訪れたある人物が、二人の心をかき乱す! 波乱の第6巻!!


レビュー19

5/52024/01/29 あさひ

みっくん。 幼いながらに、京都で生きる覚悟を決めたんだね。 この頃はきっと子供も大人も、いろんな決断を迫られたんだろうな。 そしてあまねくん可愛すぎなんだが。 いっかちゃんは、傷つかないためにも理性的に自分を納得させているんだろうね。いろんな可能性を考えて、自分が傷つかないよう予防線を張ってしまうのはすごくわかる。あまねくんもっとおしてーーー

5/52024/01/28 漫画ばっかり読んでる

みっくん切ないー。どんな思いでお母さんの写真を手放したのか。 犬山の明治村の帝国ホテル出て来た!


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています