内容紹介
映画作りを通して真理との距離を縮めていく一方、おじ・金春(こんぱる)の差し金で、いやおうなく大人達の欲望の渦にひきずりこまれていく利彦(としひこ)。そして、晴れの舞台になるはずであった文化祭――映画上映の場で、想像を絶する破局(カタストロフィ)が訪れる……!!魂に焼きつく永遠の青春!'90年代を代表する爆弾作品、ここに完結――。
レビュー4
5/52020/07/14 日々用心
この展開は予想できそうなものの衝撃でしたよね。どこにでもありそうな小さな町の、普通の高校生の、かなり逸脱した突拍子もない事件。性的衝撃よりも主人公のグチャグチャになった心が痛かった。この作品で私の心も鍛えられたと思う。
5/52018/11/29 マザーファッカー
この衝撃は、山本直樹のありがとうという作品以来です