内容紹介
川に落ちて熱を出してしまい、柤ヶ沢から出られないままの相浦。一方、春子に対抗心を燃やす澄子は、相浦に“烏丸”が自分の手元にあることを明かし、春子が眠った後で自分の部屋に来るように誘い…?
レビュー3
2/52024/01/01 ハルちゃん
好き嫌いはあるんだろうけど、自分は普通に嫌いかな。 主人公は優柔不断すぎるし、ヒロインはメンヘラ過ぎるし、オカッパ金髪は別にいなくて良かった。
5/52022/07/02 hide
大人にとっては何でもない事でも、子供の頃すごく怖かったこと。内容は人それぞれだけど、その時の気持ちを思い出し形にするなら、まさにこの作品。 この作者さんはそれなりに楽しめる佳作をこの前後に生み出してるけど、これだけは名作中の名作。押見修造や安達哲も思春期のエロスと不安を描く天才だけど、花園メリーゴーランドはその頂点にあると思う。いや、さくらの唄と同率1位だろうか。