内容紹介
跳梁跋扈の戦国の世。女ながらに元服した景虎は、初陣を華々しく勝利で飾り、武人としての頭角を現す。しかしそれは皮肉にも、当主である兄・晴景の評判を相対的に下げることとなった。亡き父・為景の代からの家臣である黒田秀忠は、晴景を見限り謀反を起こす。景虎は、黒田を制圧すべく挙兵するが……!? 少しずつ狂い始める運命の歯車。優しい兄と強い妹。互いを想い合うふたりの美しい絆が、戦国の世では、悲劇の種となる―― 東村アキコが描く本気の大河ロマン。女・上杉謙信一代記、第3集!
レビュー5
5/52023/09/19 あたま
ラストの作者の着物のこだわりの所がいいなと思った
5/52023/07/23 にぎり
出てくる馬がね、可愛いなーと思ってたの。 日本にいた馬を忠実に描かれてたんですね!! パカランパカランという効果音がかわいい。 何が言いたいかと言うと、めちゃくちゃ面白いので読んだらいいよ!てことです