内容紹介
大邸宅に暮らす白崎五郎と結婚した香子。邸宅は五郎が父親から引き継いだという15万冊にも及ぶ蔵書に囲まれていた。この蔵書に異常なまでの執着を見せる五郎であったが、ある時その蔵書の中から2冊がなくなっているのに気づく。発狂する五郎の異常性は過去に何かあったのでは……と疑い始めた香子は五郎の日記を読みその過去を知ることとなる…。
レビュー1
5/52023/03/02 あかり
主人公の香子が美しい(特に横顔)ので、 それだけでも読む価値があります。
大邸宅に暮らす白崎五郎と結婚した香子。邸宅は五郎が父親から引き継いだという15万冊にも及ぶ蔵書に囲まれていた。この蔵書に異常なまでの執着を見せる五郎であったが、ある時その蔵書の中から2冊がなくなっているのに気づく。発狂する五郎の異常性は過去に何かあったのでは……と疑い始めた香子は五郎の日記を読みその過去を知ることとなる…。
主人公の香子が美しい(特に横顔)ので、 それだけでも読む価値があります。