内容紹介
動物の悲鳴に耳を傾けて!!! 繁殖業者、生体展示販売、引き取り屋、殺処分………… ペット流通において、その命はどのように扱われているのか。誰かと共に生きたくて、生まれてきただけのペットが我々の想像を超える状況に置かれていることがある。声なき声に、力を与えるも殺すも人間。アニマルシェルターの所長を務める天原士狼と獣医師の獅子神太一は厳然と立ち向かう――
レビュー44
5/52023/03/26 ami
里親会でもきちんとお金をとることは本当に大事だと思う。無料で簡単に手に入ってしまえば、人間は簡単に捨ててしまう。 それにシェルターの子達の世話をするのにもお金がかかるし寄付だけじゃとても無理。 最後に出てきた子供もすぐ猫ちゃんに飽きて捨てるんだろうな。
4/52022/10/10 ケットシー
精神的にまいってる人や、グロテスクな現実が苦手な方は注意してください。 素晴らしいマンガだと思います。こんなにリアルに生々しく描いていて、痛ましく悲しい現実があることを知らせている媒体は他にない。 うちの犬は言葉が話せない兄弟のような存在です。何が言いたいのかもわかるくらい賢い。だからこそ、その子の生まれを思ってしまい、辛くて読めませんでした。ごめんなさい。参っているのもあるけど、読むのが辛い。