内容紹介
「健康に産んであげられなくてごめんね…。」いつも心のどこかにある自分のせいではないかと責める気持ちからとき放ってくれたのは、障害を持って生まれてきた、かわいいわが子だった――。滑脳症で2年半しか生きられないと宣告されたマホちゃん。マホちゃんをいつも見つめるふたごのマミちゃん。いつだってなんだってできる限りのことをしてあげたいと頑張る、ふたごちゃんのママ・マキさん、そしてマキさんを支えるパパさん。あふれる愛と絆にあたたかい涙が流れる、感動のノンフィクションストーリー。
レビュー4
2/52020/05/24 ririri
出生前検査のことを言われてる人は、このご夫婦は受けたところでどうしろってことなのかな。 そもそも、全部の病気、障がいがわかるわけじゃない…。 受ける、受けないはどちらにも凄い覚悟がいること。もちろん産むことに対しても覚悟を持って臨むものだけど、せっかくさずかった命をなくす決断をするかもしれない、まほちゃんを生まれてこなくするかもしれないってことだよ。命に関わることなんだから軽々しく言わないで
4/52020/05/23 白湯子
1度授かった命、出生前検査する人の方が圧倒的に少ないと思います。 高齢であったり持病があったり、特に何か理由が無い限りは病院側からも出生前検査の話すら出ません。 それに出生前検査にはリスクもあるんですよ。 妊娠経過も順調で特に何も問題無いのに、わざわざ大切なお腹の赤ちゃんを危険にさらすかもしれない検査をしますか? して当然みたいなコメントされてる方は、妊娠出産の経験が無いのかしら?