内容紹介
1週間で9kgの激ヤセ! それなのに病院で検査しても異常なし!? 精神科で診てもらったら……“統合失調症”と診断されてーー…! ある日の深夜、救急車を呼ぶほどの激痛に見舞われ、病院搬送。そのまま実家に強制送還されるも、ほぼ寝たきりの状態に…! 食べても食べても太れず、慢性的な頭痛と手の硬直、壁を這う大量のウジ虫の幻視に悩まされる日々。『一生このままなら、今すぐ死んで楽になりたい』と考えてしまうほど悪化してしまいーー…。社会復帰までの道のりを丁寧に綴った闘病コミックエッセイ!
レビュー3
4/52020/09/08 11コースケ
娯楽作品では無いが、貴重な本! リアル体験の赤裸々な「記録」! 内容的に一般人が想像や共感は難しいけど、だからこそ「健常者が病気や障がいを理解したり、理解してもらうのは簡単ではない」のだなって現実も痛感した※ けど、身内・知人の心の病を、せめて「こんな症状や苦しさも有り得るのか!」と知れて、理解の参考にはなるかも! リアルでシンプルゆえに確かな「価値」の有る本!だと確信します※
3/52020/04/06 スーパーニート
両親が理解あって助けてくれる人で良かった。 世の中には統合失調症・対人・外出恐怖症でも 1人で生活しなきゃいけない人も居る。 頼れる人が居るだけで救われると思う。