風太郎不戦日記

風太郎不戦日記 (3)

更新ステータス
マンガ
作者
山田風太郎 勝田文
掲載誌
モーニング
出版社
講談社
5 (1)

内容紹介

山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。最終3巻で描くのは、敗戦から12月まで。なぜ日本は負けたのか? 日本がこれから進むべき道は? 世の中の変化に戸惑いながら敗戦後の日々を過ごす山田青年を、個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描きます。


レビュー1

5/52021/08/08 あいへい

戦時中の記録としてとても興味深く、とても心に残る話 今の日本人にこそ読んで欲しい 何が善で何が悪なのか 何が愛国なのか とても考えさせられる


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