内容紹介
初潮の訪れとともに出島から廓(くるわ)に戻されたたまを。異国の少年の面影を心に残したまま、一人前の遊女になるための本格的な教育が始まる。激動の時代の片隅で、無垢な季節は否応なく遠ざかり…… 『ニュクスの角灯』で悲しい最期を迎えた「たまを」の少女時代を美しい季節の風物とともに描く傑作長編(全4巻)。第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞作家・高浜寛の最新長編。
レビュー3
5/52024/07/24 ほなぱん
ニュクスの角灯よりもヴィクトールのたまを思う気持ちがよく伝わってきて切ない。
5/52024/07/12 miwa
ハルトマンさん…切ない ピュアで一番好きなキャラかも 廓言葉がうつっちゃってるところもかわいくて好き