内容紹介
『妻が口をきいてくれません』(第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作)の野原広子が、離婚後の家族に切り込む。大反響のウェブ連載を経て待望の書籍化。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出た――。山本タカシ、スーパー勤務、バツイチ、ひとり暮らしの42歳。離婚して10年、当時7歳だった子どもに一度も会えず、元妻とどこに住んでいるかも連絡先もわからない。この家族にいったいなにがあったのか。離婚後の家族の問題に切り込むコミック。
レビュー10
5/52024/01/16 コロコ
ラストに思い出の公園ということは、さくらは自分の足で向かったのだと信じたい。会えますように。 いっぱい泣いた(´;ω;`)。
3/52023/09/12 マンガ好き
私は夫のモラハラとDVでアザだらけになったときに1歳の子どもを連れ去りました。会わせてません。賛否両論あるかもしれないけど、女に暴力ふるう奴が子どもに暴力しない保証がない。それと親の病気と嘘ついて私の貯金をギャンブルで使い込んだので、子どもが大きくなった時に子どもにもお金をたかる可能性があるし会わせたくない。 でも、外面良い彼の表の顔しか知らない親族や友人は「嫁ひどい〜」ってなってるんだろうなぁ