内容紹介
王妃アン・ブーリン、その運命の日―― 激動の1536年―― 前王妃キャサリンの訃報が届いた半月後。その呪いか宿命か、馬上槍試合で王は落馬、待望の王子出産直前だったアン・ブーリンは流産をしてしまう。焦った兄ジョージの失策も重なり、王の寵愛を失ったアンは不貞の冤罪をかけられ、無情にも処刑を言い渡される。“王妃は、まだ生きている”託された手紙を読んだウィリアムは、必死に馬を駆け彼女の元へと急ぐ。その時、残された一人娘エリザベスは―― そして物語は更なる混迷のはじまり……1539年へ!!
レビュー9
5/52024/09/27 chim
うぃりあむせしるを、まちゅのやよ!!!涙涙涙
4/52024/09/05 ヨヨヨよ
めちゃくちゃ面白いけど、王族関係ってやっぱりドロドロすぎて…… 過去の王妃を簡単に処刑できる感覚はやっぱ庶民には分からんわー