セシルの女王

セシルの女王 (5)

更新ステータス
マンガ
作者
こざき亜衣
掲載誌
ビッグコミックオリジナル
出版社
小学館
5 (12)

内容紹介

繰り返される王妃交代劇の行方は!? 1540年、6月―― 政敵ノーフォーク公(トマス・ハワード)に陥れられ、失脚した稀代の政治家トマス・クロムウェル。ウィリアム・セシルが師と仰ぐ彼の処刑が迫る中、4番目の王妃アン・オブ・クレーフェは、王の愛人であるキャサリン・ハワードに、ある密約を持ちかける。一方、6歳になったエリザベスは、幼くして王族に生まれた孤独を知っていた。「俺に使わせてください。ヘンリー8世の娘として生まれた、あなたの運命を」 「俺はあなたの、もうひとつの魂〈スピリット〉になりたいのです」 血よりも、恋よりも濃い誓いを申し出たウィリアムに、エリザベスの答えとは!? 船頭を失い、混迷していく政治。不信感を募らせ、暴走を始める王。時代の荒波と周囲の思惑に翻弄されながらも、自らの道を見定めようとする女たちの姿を見届けよ――!!


レビュー9

5/52024/01/19 ゆうやけ

マンガワンからきました。読む手が止まらなかった。 私の女王様がかなしすぎる。 

5/52023/12/10 シロクロ

悔しくて悲しくて尊くて泣けたわ…感情乱高下。 &エリザベスかわよ。


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