夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話

夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話

更新ステータス
マンガ
作者
アゴ山 鳥頭ゆば
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
3 (12)

内容紹介

<カサンドラ症候群とは…>発達障害特性のあるパートナーと安定的な関係を築くことの困難を感じている人々が抱える重いストレスを原因とする、身体的・精神的症状のこと。本作は実際に「カサンドラ」状態になった妻アゴ山さんが苦悩し、夫と離婚するまでを赤裸々に描いたコミックエッセイ。可愛らしい絵柄で作画を担当するのは、鳥頭ゆば(『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』KADOKAWA等)さん。カサンドラ症候群専門カウンセラー真行結子先生との書籍限定特別対談「カサンドラ症候群への対処法と夫婦の幸せのあり方」を収録!


レビュー11

3/52024/03/26 はるか

妻側の話なので夫側視点が語られないのは仕方ないとは思うけど、夫を一方的に悪者にしてる/価値観の問題なのに、夫の価値観を絶対的に悪として断罪しているかなと思いました。 あとは幼い子どもは長い時間を一緒に過ごす母親と同一化しやすいので、娘も味方!私は正しい!って正当化してるのがかなり違和感ある。 ただ、価値観が違う場合はお互い歩み寄るしかないので、それがないこの夫とは結婚は厳しいだろうな

3/52023/12/26 たまお

カサンドラ症候群に興味があったのでその方向からの感想です。ユーマさんが根本的な悪者になっているようは書き方には疑問ですが、カサンドラ症候群が辛いのは伝わってきました。本当に辛いと思います。こうあるべきな考えが強い人ほど、嫌な言葉でいうと地に足ついていない人ほど、我慢して悪化させてしまうのかと読んで感じました。もっと女の人も自分の幸せを一番に考えられる人が増えればいい、そう思わずにはいられません。


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