内容紹介
「お母さんに褒めてほしい、お母さんに認めてほしい」小学生の成瀬花は、先生や友達によく褒められる文武両道できて優秀な女の子。だが、花の母親は、花のことを褒めることはない。花がテストで98点をとっても、とれなかった2点を責める。花がサッカーの試合でハットトリックを決めても、相手にとられた1点を責める。それでも花は、お母さんに愛されることを諦めない。花の世界は、お母さんがすべてだから。
レビュー6
5/52024/08/30 うさぎマニア
なんだろう…心がえぐられるような…苦しいような… 辛い気持ちが伝わってきました 涙が自然と出てきて同時に怒りが込み上げて来ました 自分って幸せもんかもしれません…
5/52024/08/24 まゆまろく
うちもこんなん、会話はだいたい「宿題は?」とか「ゲームしてないで部屋の掃除しなさい」とか、反抗したら反抗したで「反応すんな」とか。帰って来るのが遅かったりしたらまぁ、怒ってくる。 今は精神状態が危うい中生きてますが、中間テストなどで、「なんでココミスしたの」とかは父によく言われます。「〇〇点は普通じゃないから」。 反抗期は親を成長させるためにあるのに、親が「反応すんな」と言ったらなんもない。