内容紹介
真心が直面する、避けては通れない現実とはサッカーで将来を嘱望されている少年・優希(ゆうき)を連れてはるばる小樽から北広島を訪れた黒田父子。しぶしぶ連れて来られたこの少年を検査するうちに、彼の体にはとんでもない病魔が潜んでいる可能性が高まる。そして息子を連れてきた「黒田」という男、センター長の吾郎(ごろう)と昔からの良からぬ関係があることが徐々に明らかになってゆき…!? 親同士の因縁を知らない真心(まこ)と英樹(ひでき)の兄弟はこの患者と、そして家族と―― いかに向き合えばよいのか。浮かんでは消える懸念と迷い……医師としての覚悟が試される。
レビュー2
5/52023/07/29 にゃーす
潰瘍性大腸炎って 島袋先生の腸よ鼻よという作品と同じ病気ですね。 私はそちらを先に読んでいたので とっても大変な病気だという事をわかっていましたが…こちらのシリアスな展開…島袋先生はサラッと描いていたので…めちゃくちゃドキドキします。 早く寛解するといいね!そしてともりんがいてよかったね!
5/52023/07/28 mmi
裏表紙の先輩風のイラストかわいい