リエゾン ーこどものこころ診療所ー

リエゾン ーこどものこころ診療所ー (14)

更新ステータス
マンガ
作者
ヨンチャン 竹村優作
掲載誌
モーニング
出版社
講談社
5 (11)

内容紹介

累計180万部突破!!(※紙+電子含む) 全国で約2万5千人の子ども達が暮らす児童養護施設。親元を離れて暮らす彼らの多くは、発達障害や虐待された過去を抱える。それでも、親との暮らしを夢見ては、目の前の現実への絶望を繰り返す。そんな子ども達に、大人ができることとは。児童精神科の研修医は泊まり込みで、答えの糸口を探し続ける。第14巻は「パーソナリティ障害」「就学旅行」「児童養護施設」の3編を収録。「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」


レビュー7

5/52023/08/31 センター分け

無料3巻読んで、即全巻購入しました。子どもに関わる仕事をしているから、ひとつひとつ自分の心に留めて、考えます。

5/52023/08/27 ゆうみゆ

親にも親なりの事情があるだろうけど、子供には関係ないわけで、発達障害や育てられない環境の親となった人達もそれを救う制度があればもっと救える子供がいるのかなと思いました。 たしかに障害を持つ子供は育ててにくさを感じるし、それを周りに理解されない孤独さもある。でも出来る事をするしかない。それがやれるのはやはり生活を支えてくれるパートナーがいて、理解者がいる。やはり環境が整ってないと難しいのかもしれない


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