内容紹介
ドラッグストアを退職し、在宅薬剤師としての道を歩み始めた小野塚。しかし、そこはドラッグストアとは違い、患者の「生活」に踏み込まなければならない環境であった。そんな中、以前のドラッグストアに処方箋を持ってきていた青年と出会う小野塚。彼は、ヤングケアラーとして統合失調症の母の介護をしていたのであった…。
レビュー4
5/52024/04/29 おり⭐︎
亡くなった父と、現在介護中の母が訪問薬局さんのお世話になっています。 なかなか知ることのないシステム、薬局・病院ごとに違う対応、でも世の中にはこういうふうに関わってくれる訪問薬局さんもあるんだろうな、あったらいいな、うちの担当も小野塚さんだったら、と思います。 うちがお世話になっているところは、終末期とか関係なく、お薬を届けるだけがお仕事です、って感じで、患者の様子とか興味もなさそう。
5/52024/04/22 太陽ちゃま
うわぁおッ!! 個人的には瀬野さん推しだったけど、そりゃそっかぁ〜(笑) でもこっちの色出してくるなんて意外だったかも!! コレはコレで良いッ!! この2人…上手くいくところとぶつかるところ、どっちも両極で想像出来過ぎる(笑) そして、薬剤ストーリーは…相変わらず不穏フラグが分かり易いからヒヤヒヤする(^^; 今巻は解決編だったから良かったぁ(*^^*)