イグアナの娘

イグアナの娘

更新ステータス
マンガ
作者
萩尾望都
掲載誌
プチフラワー
出版社
小学館
5 (20)

内容紹介

その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。


レビュー12

5/52024/07/21 けいこちゃん

有名なイグアナの話を含む短編集。 個人的には家出少年の話が刺さった。彼の両親、2.3世代くらい前のいかにもな親って感じで興味深い。自分の親や祖父母、親戚はああいう親と向き合って生きてきたのかもと色々考えさせられた。

5/52023/09/28 ままちゃん

原作初めて拝見しました。 リアルタイムでドラマ化されたイグアナの娘を見た時、 まさかの衝撃な設定で…えぇ…っと思ってましたがどんどんのめり込んで毎回号泣も号泣。 ビデオに録画して何回も見るのに何回も号泣しました。 原作があってこそのドラマ。 萩尾先生、この物語に出会えてよかったです。 ありがとうございましたm(_ _)m


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