内容紹介
ついに助六(すけろく)、破門となった。落語をやめるな、師匠に詫びろ、必死にくどく菊比古(きくひこ)に、それでも耳を貸しちゃくれねぇ。あげくに身重のみよ吉(みよきち)と、手に手を取っての道行きだ。独り落語に打ち込む菊比古に、今わの際の七代目、明かした「八雲(やくも)」と「助六」の巡る因縁話たぁ……!?八雲と助六篇、核心!!
レビュー7
5/52023/10/27 アラン
みよさんずっと待ってたんだね なんだか泣いちゃった
5/52021/01/30 さくら
落語心中でこの巻が一番好き。 アニメ見たら菊さんと助六はこの声しかないってくらいピッタリなんだけど、その2人が噺す野ざらしが最高に素敵でますます好きになってしまった。