あとかたの街

あとかたの街 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
おざわゆき
掲載誌
BE・LOVE
出版社
講談社
4 (17)

内容紹介

太平洋戦争末期の昭和19年、名古屋。木村家次女・あいは、国民学校高等科1年生。青春真っ只中にいるあいの関心は、かっこいい車掌さんに出会ったことや、今日の献立のこと。自分が戦争に参加しているなんて気持ちは、これっぽっちもなかった――。しかし、米軍にとって名古屋は、東京や大阪と並んで重要攻撃目標だった。少女・あいにとって、戦争とは、空襲とは、空から降り注いだ焼夷弾の雨とは、一体何だったのだろうか。


レビュー14

2/52021/08/07 ちくわ

冒頭の電車のシーンから嫌いなタイプの主人公だと感じた。ご馳走を人の分まで食べたとか卵に執着して他人の家の敷地に侵入とか、時代背景や食べ盛りを考慮しても引く。内容に学ぶ所は多いが自分は苦手。

4/52019/08/13 はるひ

見たことある絵だと思っていたら 傘寿まり子の方でしたか。うわっつらでない普通のどこかかけててでも魅力的なひとばかり。私の母はぎり戦後生まれ父も戦時中は幼児でしたから、作者さんは50から60代かな?


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