内容紹介
クラスメイトに「ホモ動画」を観ていることを知られた、たすく。自分の性指向… ゲイであると皆に知られたのではないかと怯え、自殺を考えていた彼の前に、「誰かさん」と呼ばれる謎めいた女性があらわれた。彼女は、たすくを「談話室」へと誘う。そこには、レズビアンである大地さんがいて…。尾道を舞台に描かれる、性と生と青春の物語、第1集。
レビュー26
5/52023/05/10 わさび
鎌谷先生の素敵な想いがたくさん詰まった作品だと思いました。自分ではない「誰か」を分かろうとするとはどのようなことか、「誰か」と一緒に生きていくとはどのようなことか、LGBTのテーマを超えて、深く考えさせられます。
4/52022/03/30 夏蜜柑
早輝だけ許せなかった 自分がされて嫌なことを平気でやってのけたよね しかも別にたすくが悪い事したわけじゃないのに 理不尽の行き先がおかしくて しかも謝って許されると思ってるのも許せなかった