しまなみ誰そ彼

しまなみ誰そ彼 (3)

更新ステータス
マンガ
作者
鎌谷悠希
掲載誌
裏サンデー
出版社
小学館
5 (9)

内容紹介

理解し合えないまま、それでも共に生きる。夏祭りの苦い思い出を拭えぬまま迎えた新学期。たすくは、想いを寄せる椿から文化祭の課題を一緒にこなそうと誘われ、戸惑いながらも足を運ぶ。しかし、すでに顔見知りである「談話室」のメンバーを揶揄する椿の姿に、たすくは困惑と悲しみを抱えることに。一方、「談話室」メンバーの内海の元に、かつての部活仲間の小山が現れた。小山は善意から、内海が今「男性として生きている」ことを、部のOG達に知らしめようとするが…? 尾道を舞台に鎌谷悠希が描く性と生と青春の物語、第3集。


レビュー3

5/52018/06/05 datw

最後の情景の美しさ…!( ; ; ) 男でも女でもなく身内でも他人でもなく ただ「○○さん」と名前だけ呼んで そこにある姿だけが全てなんだと思えたらなぁ…

2/52018/04/02 たにぐち

3巻まで読みましたが主人公があまり好きになれない。自分が傷付くことには敏感なのに誰かを傷付けることに対しては鈍感過ぎる。これもある種の思春期なのかな。


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