内容紹介
2011年3月11日以降、東日本大震災の被災地で起きた多くの悲しい出来事、厳しい避難生活の中で生まれた家族や地域とのつながり、被災を乗り越えて成長していく町の 若者の姿、日本各地から訪れるボランティアと地元住民とのふれあいなど、現地で生まれたストーリーを、漫画家自らが現地で取材し漫画に描き残すことで“語り部”的な役割を果たせないだろうか? そんな気持ちから生まれたプロジェクトからのコミックス、第一弾です。本書の印税は全額、被災地復興のために寄附いたします。参加漫画家:ひうらさとる、上田倫子、うめ、おかざき真里、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、末次由紀、ななじ眺、樋口橘
レビュー10
5/52024/10/26 はなみ
被災地出身です。地元のことを、好きな作家の方が描いてくれてるとはおもわずいまさら発見しました。ここでは試し読みにしましたが、別で購入したいと思います。紙の新刊で売っていないかな…
5/52023/12/26 赤木晴子
ひうらさとるさんはじめ、おかざき真里さんや新條まゆさんらベテラン売れっ子漫画家さんが東北のことを伝える為に、と集結してて驚いた。 それくらい衝撃的な出来事だったな…と再確認した。