内容紹介
他者の顔を奪う口紅。その口紅の力と美しき妹・野菊の顔を使い、演劇界で眩い光を放つ累。次の舞台「星・ひとしずく」、ダブルキャストの相手役として現れたのは高校時代に顔を奪った五十嵐幾であった。この運命の悪戯とも呼べる符合は累をどこへ導くのか。本番前日の最終リハーサル、極限の演技の中で累が見た景色とは───。
レビュー13
5/52018/03/27 ゆずき
五十嵐幾がただただうざい 生まれつき美しいからこその発言だし、何も分かってないくせに分かったつもりで居るのが本当にうざい 多分これから先もでしゃばってくるんだろうなぁ...せっかく面白いのに...
5/52017/11/01 dummy
私はむしろ幾先輩以外ほぼ全員苦手www 皆心を閉ざしすぎてて……(笑) どんな壮絶な過去だろうとその人の考え方次第で人はだいぶ変わるものよ? まぁ私が単純に自分の殻に閉じ籠っててうじうじしている人が苦手なだけなんだけどね(笑) 但しそんな殆ど苦手なキャラ達でも不思議と引き込まれはや11巻 作者の繊細な心理描写と綿密なシナリオに毎度完膚致しますわ