内容紹介
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉&45話のネーム特別収録!】人見知りの小説家と姉の遺児(高2)がおくる年の差同居譚朝が叔母・槙生と暮らして1年とすこし。ここ最近、小説家の槙生はスランプ中。ボーッとしていて原稿は進んでいない様子だ。才能はないと苦しみつつ、書くことはやめない槙生に朝は「やめる人とやめない人の違いってなに?」と尋ねた。これといった才能はないと気づきつつある朝に、槙生が答えたのはーーー。宝石の持ち主じゃなくても。自分の明日を選べる第9巻!
レビュー25
5/52023/09/14 未設定
朝と同い年の今読めて良かったと思う反面、もっと大人になってからはじめて読む楽しみを味わいたかったと思いもした でも何度でも読み返したいな
5/52023/08/13 bbb
自分語りになってしまいますが、、 ここ数年で親しい友人の自死が続き、私はそれが最悪の選択だとは思えないんです。 生きていて欲しかったし、もっと色んな話をしたかったし、亡くなったことはとても悲しいけれど、それでも最悪とは思えない。 大好きだから、その人たちを責めたくないから、と思考停止してしまっているのかなぁと考えさせられました。