内容紹介
いつもの朝食、私のパンにだけ蛆虫が這っている。「何かがおかしい 自分も 怖い」…。現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。認知症になってしまった人はなにもわからないのか? いやそうではない。なぜそのような行動をとるのか、感じていること、思っていること、それぞれに理由があるはず。この漫画ではヘルパーとして働いた経験のある筆者が、それぞれの物語を認知症患者の視点で描き、その「心」を紡ぎます。その時、認知症患者が感じている気持ちとは?※19、最終話を収録
レビュー1
5/52023/04/28 konekoneko
これを読んで… 認知症は、周囲の人にとっては辛い現実だと思いますが、本人が幸せな想い出だけ残っていかれれば、それが1番なのだと思いました。