内容紹介
いつもの朝食、私のパンにだけ蛆虫が這っている。「何かがおかしい 自分も 怖い」…。現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。認知症になってしまった人はなにもわからないのか? いやそうではない。なぜそのような行動をとるのか、感じていること、思っていること、それぞれに理由があるはず。この漫画ではヘルパーとして働いた経験のある筆者が、それぞれの物語を認知症患者の視点で描き、その「心」を紡ぎます。その時、認知症患者が感じている気持ちとは?※13、14話を収録
レビュー1
5/52023/01/17 konekoneko
認知症と言われる病気となっても人との関わりを必要とするとは聞いていました。 自分の親はもう亡くなりましたが、とても切ないリアルなお話でした。