内容紹介
1年の半分を海外で過ごしている漫画家・東條さち子。現地の人たちとの文化の違いに悩まされながらもスリランカでゲストハウスを経営している。しかし、コロナ禍により収入はほぼゼロに……。さらに追い打ちをかけるかのように、国がまさかの経済破綻(デフォルト)してしまった!!ひと晩で物価が激変していく日々に右往左往。危機的状況にも現地の人との感覚の違いにヤキモキ。肌で感じるカルチャーギャップやスリランカの今を描くコミックエッセイ!
レビュー1
4/52024/09/28 へぼまんがみちお
大家になったり、世界一周をしたり、大家を辞めてスリランカのゲストハウスオーナーになったりといつまでもアクティブな作者の、コロナ禍以降の現状。 作中ではスリランカ人気質と比較しての心配症と描かれつつも、日本人平均基準で考えると破天荒。世界一周からワールドワイドに広がった世界でもやはり何をしでかすか分からない!